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一般社団法人を設立したら
設立登記された次の日に、さっそくホームページ制作会社のDMが来ました。
仕事が早いなぁと感心。そのままごみ箱へ直行。
これからDMがたくさん来そう。
そしてもう1通、日本年金機構から「厚生年金保険・健康保険の調査について」というのが封筒で来ました。
何かというと、厚生年金保険等に加入することが義務付けられているから加入状況を書いて調査票を送り返せというもの。
こうゆう事はしっかりしているんだなぁ、と思いながら早めに返送をしました。
法人の印鑑カードと履歴事項全部証明書
法人設立したら「印鑑カード」を作り、「履歴事項全部証明書」を請求します。
この2つは各種手続きで求められるので作っといた方がいいみたいです。
私の場合、「履歴事項全部証明書」は本部から求められたので取得しました。
登記ねっとから「登記簿謄本・履歴事項全部証明書」を取ってみた
直接、法務局へ行って取得しても良かったが登記ねっと(登記・供託オンライン申請システム)を利用してみました。
手数料が安いからです。
参考
法務局の窓口 600円
オンライン請求 郵送 500円
オンライン請求 法務局で受取 480円
登記ねっとで申請者情報を登録してかんたん証明書請求へログイン。
登記事項証明書(商業・法人) → オンライン会社・法人検索 → 法人名を入力して、市区町村を指定して検索で都道府県を選ぶ、所在選択で市を選ぶそして検索 → 法人名が出てきますので、選択でレ点して追加 → 確定
選択事項は全部事項(謄本)で証明書種類は履歴事項証明書(必要書類はこれ)そして通数を入力します。→ 次へ
近くの法務局へ取りに行きたいので、交付方法は「窓口受取」で「登記所選択」を押し、取りに行く法務局を選択します。 → 次へ → 確定 → 氏名又は法人団体名を全角カナで入力 → 確定 → 確認画面が出ますので確認したら送信実行 → 処理状況を確認する → 納付
→ 「受取人情報(氏名、住所)」と「通数」と「申請番号」をメモするか印刷します。私は印刷するまでもないのでスマホで写真撮りました。書き写す場合「申請番号」は17桁あるので注意が必要です。
次は手数料の納付の仕方です。
インターネットバンキングかペイジー決済ができるATMで納付します。
私は、明細書を紙でほしかったのでペイジーが使えるATMで納付することにしましたがペイジー対応のATMは少ないです。
地方銀行のATMはほとんど対応してなかったのでゆうちょ銀行で納付することにしました。
「収納機関番号」、「納付番号」、「確認番号」、「納付額」の部分をスマホで写真を撮り、ゆうちょ銀行へ行きATMでペイジーを押し入力して支払いました。
とても簡単でしたが「納付番号」が長いので入力と確認に時間がかかり、ATMが混んでいるときは非常に焦ります。
参考
証明書の請求を取り下げるとき
「納付期間最終年月日」までに納付されない場合、自動的に「中止/却下」されます。
納付した後はオンラインで請求を取り下げることができないため、請求先の法務局で確認してください。
近場の法務局へ行き、受付で名前とオンライン申請をしたことを言うと専用の用紙を渡されるので名前、住所、通数、申請番号を書きます。
そうすると、登記簿謄本を受け取れます。
チラッと見たときに私以外に3部以上はありましたので意外と利用してる方が多いかもしれません。
感想
初めてオンライン請求しましたが簡単で値段も100円は違うのでこれから利用したいと思っています。
「郵送」と法務局での「受取」は20円の違いなので「郵送」でも良いかもしれません。
法人の印鑑カードを作る
「印鑑カード交付申請書」はここからダウンロード(法務局:登記事項証明書(商業・法人登記)・印鑑証明書等の交付請求書の様式、印鑑に関する届出、5印鑑カード交付申請書)します。
記入して法人印を押します。余白に捨印(法人印)を押します。
提出先ですが、設立登記の申請は指定された法務局でないとダメだったが、印鑑カードは近くの法務局でも作れるのでそこへ提出しました。
法務局で30分ぐらい待ち、印鑑カードを受け取りました。
今のところ印鑑証明書が必要な場面には出くわしていないので利用してみたいです。
法人番号指定通知書が届いた
設立登記されてから1週間後に届きました。
法人番号は法人税申告書や法定調書、扶養控除申告書等の税務関係書類、社会保険、金融機関での口座開設手続きなどで利用されるみたいです。
再通知はしていないので大切に保管しましょう。